消しゴムの「MONO」といえば誰もが一度は使ったことがありますよね。その消えの良さから人気漫画家の浅野いにお先生も愛用しているんだとか。
その「モノ消しゴム」がシャープペンになっているのをご存知ですか？しかもシャープペンだけでなくさらなる進化も遂げているらしいのです。
それがこちらのシャープペン「モノグラフ」
見てください！このデザイン！あのMONOと同じデザインじゃありませんか！
シャープペン「モノグラフ」は2014年に発売されこれまでにシリーズ累計700万本以上売り上げているヒット商品なんです。しかもグッドデザイン賞を受賞！
たしかにデザインはMONOだけど、それだけのシャープペン？
消すことに超強いシャープペン
いえいえ、そんなはずはありません。その答えがこちら。ぐるぐるぐるぐる……
そう、このシャープペンにはモノ消しゴムが内蔵されているんです！
シャープペンについている消しゴムといえば、小さくて、きれいに消せなくて、正直あまり使えないと思っている方が多いと思います。しかし、これは正真正銘、あのモノ消しゴムだからしっかり消えるんです。
しかもしっかりとした大きさで使いやすいのもうれしいところ。消すことに妥協しないMONOという名前に恥じない商品ですよね。
ビジネスマンでも使いやすい新モデルが発売
「消しゴムを持ち歩く必要のないシャープペン」と聞くと便利ですが、ボールペンを主に使うビジネスマンにとってはちょっと物足りないと思ってしまいますよね。そこで登場したのが、3月に発売されたばかりの新商品「モノグラフマルチ」。
シャープペンのみならず、油性の黒ボールペン、赤ボールペンがセットになったビジネス向けの多機能ペンです。もちろん、モノ消しゴムは健在。
３つの機能がセットなのにスリムなデザイン
デザインはモノグラフ同様、スマートでシンプル。編集部が実際に使用したMONOデザインのほかに5つのカラーバリエーションがあります。
3つの機能がセットになっているにもかかわらずスリムなので、スーツのポケットや手帳に挟んでも違和感のない大きさです。
これで手帳がスッキリ
手帳でボールペンを使っていてこういう経験ありませんか？
度重なるスケジュール変更で書いたり、塗りつぶしたりしているうちに、手帳が真っ黒……。
こういうときこそシャープペンの出番。仮の予定はシャープペン、決定したらボールペン、こんな感じで使い分ければ手帳もキレイにスッキリ使えますよね。
モノ消しゴムもしっかりとした硬さにもかかわらず細めのデザインなので、手帳に書いたシャーペンの文字を消すのもラクラク。
浅野いにお先生もオススメ
実はこの「モノグラフマルチ」を「モノ消しゴム」愛用者である漫画家の浅野いにお先生にお渡ししたところ、普段使っている消しゴムと同じデザインなのでテンションが上がっていました。実際に使ってもらったところ、インクが滑らかで描きやすいと絶賛！
そのときの様子はこちらのインタビュー記事に掲載してあるので「モノグラフマルチ」と合わせて是非チェックしてみてください。
